カテゴリ: 海物語論

 
第四弾は新海物語、大海物語、スーパー海物語以外のその他シリーズです。
気炎万丈でリリースしたものの苦戦を強いられ続編が出ないのがここにあたります。全て続編が出ていないので繁栄度は最低評価です。












ハイパー海物語inカリブ (2007)
繁栄度(★☆☆☆☆) 評価:黒歴史
言わずもがなカリブショックとまで言われた大ゴケ機種。
シリーズ初の左右非対称であり、盤面右には巨大役物ハイパーシップが鎮座する。

パイレーツモードではワリンちゃんが海賊となって活躍。なぜか虎柄が激アツという「平和が作ったんか?」と思うような演出もあった。














ハネ海物語(2010)
繁栄度(★☆☆☆☆)評価:忘却の彼方

海が羽根モノに!?
当時流行の時短付き羽根モノとしてホールデビュー。
海ファンからも羽根モノファンにも手が出そうで出ない微妙な立ち位置となってしまった。
羽根モノの役物の金型は非常に高価であり、その後も流用されるのが通例。
そう、羽根モノ大工の源さんも同じ役物である。














プレミアム海物語(2011)
繁栄度(★☆☆☆☆)評価:甘は一定評価
ゴールドとプラチナがあり、大きな特徴としては、クジラッキーパトランプとドラムリール、2000個搭載(ゴールド)というところだろう。
甘デジは海物語初の突破型STとなっており、プレミアム演出としてぼのぼのが出てくる。











デラックス海物語(2012)
繁栄度(★☆☆☆☆)評価:T-ARA推しやめい
海物語初のランクアップボーナスを搭載。数年続く、韓国のアイドルグループT-ARAとのタイアップは本機の甘デジからである。








海物語アクア(2014)
繁栄度(★☆☆☆☆)評価:吉木りさの歌が怖い

純正8個保留、ロングSTという海物語の規格を変える一台。
しかし中身は辛くて回せるがコンセプト。
100%突入、継続率77%とST性能は良いが出玉が1000個に満たず終わることもあり、固定の海ファンからは厳しい評価を受ける。デラックス海物語を踏襲してかランクアップボーナスも搭載されている。
甘デジはグラビアアイドル吉木りさもタイアップ。RTC中の吉木さんのボカロ調の歌は意味不明で怖い。







駆け足でしたが、海物語を見ていきました。次回からはCRエヴァゲリオン論となります。ありがとうございました。



第三弾はスーパー海物語シリーズです。
大海物語の後継機としてデビューすると、その大海物語と完全に勢力を二分している勢いのあるシリーズとなっています。








スーパー海物語シリーズ


繁栄度(★★★★★)評価:看板機種


大海物語(2005)
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スーパー海物語(2006)
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スーパー海物語in沖縄(2007)
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スーパー海物語in地中海(2009)
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スーパー海物語in沖縄2(2009)
|  |スーパー海物語in沖縄2桜(2010)
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スーパー海物語in沖縄3(2013)
|  |スーパー海物語in沖縄3桜(2014)
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スーパー海物語inジャパン(2015)





         




2006年大海物語の後継機としてリリースされたスーパー海物語。
ステージはハワイモード、沖縄モードとその後の転地路線を示唆するような演出フローとなっている。海シリーズでお馴染みの



ワリンちゃんこのスーパー海物語で初登場となる。




【転地路線】
ここから何故か有名な海へ旅立つスタイルになり、スーパー海物語は必ずどこかしらに行くことになる。




前作スーパー海物語からモードは存在していた沖縄にフューチャーしたのがスーパー海物語in沖縄
海物語シリーズで初めての一発告知、ハイビスカス役物が搭載され、CR新世紀エヴァゲリオンで好評だった2R確変もこの機種から搭載された。



スーパー海物語in地中海は舞台を地中海に移し、海初の全回転を含む100種類以上のプレミアが搭載されていた。
レタスのベストオブ海は地中海。
地中海の一発告知であるサンフラッシュのサウンドはその後も何機種もの告知音として使われている神告知音である。








スーパー海物語in沖縄2はSTメインの桜ver.を生み出した。こちらも3まで綿々と受け継がれている。



スーパー海物語in沖縄3にて我らが

ウリンちゃん初登場。









実写サムも沖縄3から…






昨年登場のスーパー海物語inジャパンは純正8個保留。
各地のお祭りをフューチャーしており、スーパー海物語の転地路線は踏襲している。




二大巨塔となったスーパー海物語シリーズ。今度はどこへ行くのか。
熱海?
日本海?(韓国から抗議が来そうだ…)
玄界灘?
黒海?

楽しみである。



    魔界村へ





   
海物語論第2弾は大海物語です。

新海物語は2003年、ハーフスペックからフルスペックへ一気に移行。
それをピークに緩やかな下降線を辿ります。

2004年、他社が1/500の射幸性が高いスペックで対抗する中、満を持しての新シリーズが2005年の大海物語でした。









大海物語シリーズ
繁栄度(★★★★☆)看板機種


大わんわんパラダイス(2005年)
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大海物語(2005)
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大海物語スペシャル(2008)
|   |大海物語スペシャルwithアグネス・ラム(2008)
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大海物語2(2012)
|   |大海物語2withアグネス・ラム(2013)
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まわるんパチンコ大海物語3(2014)
|   |大海物語3スペシャル(2015)
|   |大海物語3withアグネス(2015)
|   |大海物語BLACK(2015)

※黄色は甘デジ







大海物語は新海物語の後継機ではなく、その演出フローは大わんわんパラダイス(2005年)を踏襲している。



大海物語シリーズの特徴として、演出面、デバイス面での実験的な側面を持つ機械が多い。
初代は初めてユーザー任意で演出を3つのステージを選べるようになった。
これを皮切りに

【大'海物語シリーズで初搭載】
・大海スペシャル→泡先読み
・大海スペシャル甘→タイアップ
・大海2→タッチセンサー
・大海3→まわるんパチンコ

と実験的かつ初搭載のものが多いことがわかる。

現在、海物語において大海物語シリーズはスーパー海物語シリーズと覇権を二分している状態である。
まわるんパチンコの後にリリースされたまわらん大海物語3スペシャルはシェアを伸ばし、大海物語3BLACKライトは中古市場で定価を大きく超える高値で取引されている。

2000年代後半から新しい海を謳った新海物語時代から時代は大いなる海、大海物語へと移行した。

そのうち出るであろう大海物語4はユーザーをどう驚かせるか、注目である。



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