2017年09月


中古相場におけるCR聖戦士ダンバインの値上がりは一旦落ち着いた。

とは言え、

FWN(1/319) 80万〜115万円
EWN(1/256) 50万〜75万円



という定価を大きく超える高値で取引されている。


もちろん中古相場だけが全てではない。

が、2年近く前リリースされたダンバインが液晶付版権モノのパチンコで1番の価値を誇っているのはなんともおかしな話である。










CR聖戦士ダンバインを版権モノとしてみた場合、原作の作り込みはどうなのか?有識者である山岡士郎氏(東西新聞社)にコメントを求めた。







かなり大事な部分が欠損しているそうです。





そもそも、物語通して正真正銘のラスボスであるドレイク・ルフトが一切出てこない。
(ステップアップの金枠でチラっと見えるが)


これは他の作品で例えるならば…なんすかね。わかりません。


オーラバトラーの開発者でありバイストン・ウェルを戦火に陥れた張本人であるショット・ウェポンの出番もほとんどない。

これは物語後半、バイストン・ウェルを追放されて地上で戦闘を繰り返し民間人がショウの手で30万人くらい虐殺されるのでパチンコ化できない部分なのかもしれない。
(オーラバトラーの火器類が地上だと威力が大幅アップの弊害なのだ)




ということで、北斗の拳ほど金もかけれず、原作に必ずしも忠実ではないCR聖戦士ダンバインはパチンコとして優秀な部分で価値を高めてきた。




これは



















鈴木尚広である。


ここでは敬意と畏敬の念を込めて鈴木先輩で統一する。



根拠1
STの出玉スピードがとにかく速いダンバイン。普通のST機とは異彩を放つスピードスターである。

そしてとにかく足が速い鈴木先輩。

足が速いだけならばレッドスター赤星憲広、または応援歌に"スピードスター"が入る西岡剛でも良いのではないかという意見もわかる。

しかし通算228盗塁を記録した鈴木先輩はその半分以上の132盗塁を代走で記録。まさに異彩を放つスピードスターであり完全に一致する。







根拠2
主人公ショウ・ザマは東京は武蔵野市出身である。一方、鈴木先輩は福島県相馬市出身である。

同じ関東出身ということで完全に一致する。







根拠3
足の速さが自慢の鈴木先輩の通算三塁打数は12本である。

同時期を生きたレッドスター赤星憲広は通算36本の三塁打を放っている。シーズン規定打席未到達のまま現役を終えた鈴木先輩が赤星の1/3の三塁打を打ったのも驚きであるが、これはデジハネCR聖戦士ダンバインのST突入率35%に酷似しており、有力な根拠の一つと言える。








根拠4
ダンバインの演出は


「赤カットイン…これは当たりましたね」

「ハイパーゾーン…激アツやろなぁ…」

と熱そうなものでもスーパーリーチにすら行かないなどユーザーをイラつかせる。







一方鈴木先輩は




走塁だけならイチロー君を超えれる




ボルトくんと100M勝負がしたい




盗塁のノウハウを教えてやってもいいけど僕を超えられない





僕の世界ですか?遅く見えますね、ピッチャーが





など無邪気なナルシストゆえの発言でファンをイラつかせる。



この点も完全に一致している。









以上のことから鈴木先輩はダンバインである。







Q.E.D証明終了僕らからは以上。


一般人のニワカなモグリがなんとなく雰囲気で書いてる本ブログ。
今回は2018年以降のメーカーの覇権争いが早くも始まっている件について書いていきたいと思います。








新基準移行後の悪あがき

2018年2月以降、パチンコ有史上最大とも言える規制が施行となるわけですが
今ホールにある機械がその日までに全撤去にはなりません。


ということは現行基準機を含む旧基準機と新基準機が混在する状態がしばらく続きます。


しかも、2018年1月までに適合した現行基準機は2月以降も販売するのは可能なので要するに


来年2月までにどれだけ現行基準機をストックできるか


今、メーカーの覇権争いとはこの悪あがきにすり替わっています。









保通協型式試験の予約争い


全く無知なので調べてみました。リンク(PDF)をご覧ください。

http://www.hotsukyo.or.jp/pdf/daily.pdf

型式試験は週4日で1日5本。週20行われているようです。
1メーカーどれくらい持ち込めるのか調べると1日2本まで。

9月1日現在で考えると、1月末まで約20週、型式試験の数が週20、これを単純に計算すると400本の型式試験枠があるわけです。


続いて適合率ですが直近2ヶ月は

2017年6月  28/67件   41.8%
2017年7月  25/58件   43.1%


パチンコ情報島
保通協、7月の型式試験実施状況を公表
2017年8月7日(月)から引用


なのでざっくり4割と考えると適合して世に出るかも知れないパチンコは160本。

中にはライトや甘のスペック違いもあるので3スペックと想定。機種タイトルとしては55機種程度になるのではないでしょうか。








覇権を握るのはSANKYOかサミーか

個人的に残念ではありますが、SANKYOとサミーが覇権を握ってしまうのではないかと思います。

理由のひとつはメーカーブランドの保有数です。

SANKYOはJBにビスティ。
サミーは銀座にエレック。

メーカーのブランド数が自身を含めて3つある点が予約を取る面で大きなアドバンテージになります。

この2大メーカーが機械の質を一切考えず、とにかく機械を適合させてストックしたらまず他メーカーは敵わないでしょう。

SANKYOのビスティはフィールズでもありますから、実質サミーの方がより多く現行基準をストックできそうですね。


ちなみにセカンドブランドがあるメーカーはこちらです。


平和→アムテックス
ニューギン→エキサイト
三洋→サンスリー
藤商事→JFJ



フィールズが絡んでいるミズホ、メーシー、七匠、オッケー.はよく分かりません。この辺も質を考えずに数を通してくる可能性は大いにあります。







また泣くのはユーザー

上場メーカーのみならず全メーカー来年2月以降絶対売れる現行基準機をどれだけストックできるかという部分に注力することでしょう。

予測も立てやすいでしょうし。

タイムリミットも決まってる以上、セカンドブランドを持ってるメーカーは質は二の次の機械もドンドン作ってくる可能性は高いと思います。

来年、現行基準というだけで大手メーカーの機械を超高値でもホールは買います。


結局、その皺寄せでクソ調整の粗悪な機械を打って泣くのはユーザーです。


あほくさ。


現行機準を通すという向かってるベクトルは一緒でも

質の方に向かって覇権を…というメーカーがいても

粗悪でも数をストックしてるメーカーの抱き合わせに屈してバカを見るわけです。


ということで来年はサミー、次点でSANKYOが栄華を誇る年になるのかな…と妄想しつつ、認定が切れて消えゆく旧基準機に順々にお別れしていきましょう。


この鬱屈した時代を切り裂く面白い機械作るメーカーもあってもええんやで。

愛喜さん、オメーだよ。



(了)

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