2016年05月

シリーズ最終章…?



エヴァンゲリ論第3回は新世紀エヴァンゲリオン奇跡の価値はです。
エヴァンゲリオンシリーズ屈指の名作として名高い1台です。 











新世紀エヴァンゲリオン奇跡の価値は
1/397.2(高確1/39.7)
※スペックは他に2種類

3&4&10&15

確変67%(突確8.2%)

時短100回

導入日2007年2月

販売台数18万4千台

レタス評価:良作

シリーズ屈指の人気作もこれを褒めるとおっさん扱い不可避








【概要】

セカンドインパクトから1年後に登場した後継機。液晶演出のパワーアップはもちろんのこと、初号機、弐号機、零号機の三機の役モノを搭載している。
演出はメリハリを地で行くバランスであり通常時はかなり静かだがリラックス系SU1リツコでも30%以上の信頼度を誇り、キラキラが見えるだけで興奮を隠せない中毒者を生んだ。









【アスカ推し】

アスカ覚醒モード(時短中に暴走モードを引くと出現)を筆頭に、擬似連のアスカ予告追加と全編通してアスカ優遇といった印象。
ストーリーリーチもアスカは皆勤賞。

新ヤシマ→アスカのみ
ユニゾン→アスカ、シンジ
三機攻撃→アスカ、シンジ、レイ

この台の裏テーマは「アスカ推し」なのは間違いない。



 





【次回予告】

本機において初搭載された次回予告はその後のエヴァシリーズの熱い予告の代名詞として受け継がれている。

と、如何にも奇跡の価値はから次回予告始まりましたという感じではあるが、素材はスロット初代から搭載されていた。
それをパチンコに流用したというのが正確だろうか。

エヴァの次回予告は本当に素晴らしい。

変動開始時という不覚のタイミングで発生し、エヴァンゲリオンシリーズの本質たる「静寂と興奮」を見事に表現した予告である。


懐古厨のおっさんがまた図々しく語って申し訳ないが、次回予告は奇跡の価値は〜始まりの福音までは変動開始と同時に来る


にアッー!と身悶えし、

「カヲルは!?カヲルいない!?」
※普段はレイのカットの一枚がカヲルの場合がある。その場合、「次回 最後のシ者」となり確変大当たり確定


とカットの中にカヲルの有無を確認する愉悦の作業に移行する一連の流れだった。
 

ところが7は擬似連の頻度が大幅に増えたことから出現するタイミングが変動開始時から擬似3の変動で出現するようになる。


さらに8に至っては


次回予告を先読みする


前代未聞の暴挙に出た。










いやいやいやいや………















油断してるところにいきなり出るのが次回予告だろうがッッッ!!!

静寂から一瞬にして燃え上がるその興奮の権化たる次回予告を先読むとは









































既存のファンを置き去りにしたのがヱヴァンゲリヲン7以降と私は思うがこれはまた後の回で。









【まとめ】

リーチ名を液晶下のディスプレイで表示するのはダサいな〜

と思った程度で非常に出来が良いと思う。


昇格演出も初代と同じスクロールに戻り、最終ラウンド直後に復活もこの奇跡の価値はからである。


ちなみに各エヴァの役モノが変動開始時に動けば暴走以上!?と言われていて、実際零号機が動いたのに何にもなし。
ただの役モノ故障だった…なんてこともあった。

あとブドウができたのを黙っていて一箱で700回以上回してビビって逃げたのも奇跡の価値はだった。


演出のメリハリ、次回予告の破壊力、スペックの良さからファンの多い一台であり、2年ほど前にMFスペックを回した際もよくできてるなぁと感心。エヴァンゲリオン自体がどんどんパチンコ寄りになり、新劇場版の制作、公開が決まるのもこの頃であった。



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CR新世紀エヴァンゲリオンの登場から1年弱経った2006年2月、後継機となるCR新世紀エヴァンゲリオン・セカンドインパクトが登場します。

ここから奇跡の価値は、使徒再びまでまさにエヴァの時代と言える黄金時代が続きます。





【高まる期待】

それほど期待されていなかった前作とは違い、セカンドインパクトは導入前からバンバンTVCMを流していました。


印象に残っているのは、さすがに店名は隠しますがベガスべガス札幌店に導入数週間前からセカンドインパクトの実機が飾ってあったことです。(当時は道民でした)

電源は入っていたものの、打てるわけではないので図柄の絵が大分変わったな〜くらいしかわかりませんでしたが否応なしに期待感は高まりました。


セカンドインパクトから追加されたのは、


シンクロリーチからの暴走


ラウンド昇格
(11ラウンド目に次回予告発生で昇格チャンス。失敗もあり。ふざけんな)

3分ミッション
(5分と信頼度に変化なし。5分が指定図柄テンパイ、3分は指定演出発生で大当たり。保留が減らず擬似変動を繰り返すプレミアもあった。)

覚醒モード
(暴走モードのプレミアム的演出という触れ込みも、いや突確2回引いたら入る残念モードだルオオオ!)


これらが追加されました。さらにシリーズ初の擬似連、「シンジ予告」もセカンドインパクトからです。









【シンジ予告】
(飛んでくる銀枠)

はぁ〜まーたシリアスSUか…

























⁉︎




ンアッー!
これだよぉこれぇ!という方も多いと思います。

擬似らなくても、他の機械のクソみたいな擬似3が泣いて逃げ出すレベルの信頼度の高さと相成り私の好きな演出のひとつです。

これ以後もエヴァの擬似連は熱いという流れは数機種続きます。








シリーズ通してこの第1話のシンジの葛藤

逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ




そして、
「やります、僕が乗ります」

は、初代から信頼度が高い演出として使われているため、こんな静止画ですら魂が震えます。










【レイ背景】
レイ背景もリニューアルされています。前回は図柄の背景に背後霊のように鎮座していたレイですが今回は図柄は置き去りに別画面になります。
セカンドインパクトのレイ背景は歴代シリーズ通して最も美しいレイ背景です。(奇跡の価値はも同じですが…)
















(奇跡の価値はver.)







レイが「さよなら」というプレミアもあります。




歴代シリーズそれぞれレイ背景があるもののこれがナンバーワンだと私は思います。








【セールス面】
前作では他の機械の後塵を拝したわけですが、セカンドインパクトは2006年度のSANKYOナンバーワンの販売台数となりました。
 


2006年

CR新世紀エヴァンゲリオンセカンドインパクト  13.9万台





CRF.銀河鉄道物語   11.1万台
※エヴァと大ヤマトのいいとこ取り!的な機械だったが中身は小当たりにイライラするだけの台。後にマルホンでも同版権でリリースされた。



 
CRF.湯けむり紀行   7.3万台
※大夏祭りの花菱一家が温泉行く台。


ラインナップ的に寂しい気もしますが堂々トップの販売台数。打倒海一番手はエヴァに決まったと言っても過言ではないでしょう。









【正統進化】
私のようなおじさん懐古厨が言う「エヴァらしさ」というのは初代〜奇跡の価値はで確立されたものです。
セカンドインパクトは暴走モードが全スペック標準装備となり、改めてエヴァはこうあるべきという指針となる一台でした。
エヴァ7以降を好きな人には静かすぎて全く面白くないと思います。

保留変化や先読みは皆無なので…

しかしながらおじさんたちは変動開始時の刹那、その一瞬に凝縮された演出に心奪われるのです。

リラックスSUの金チラ。

セカンドインパクトから断然熱くなった警報→パターン青使徒です!の使徒予告。

暗転からのタイトル。



原作をさらに掘り下げた演出、BGM…セカンドインパクトは初代以上に静寂と興奮が濃いです。

エヴァ初の甘デジスペックもセカンドインパクトでした。それだけ完成度の高い機械なのだと思います。

ただ個人的には昇格アクションがボタン押しになったのだけそんなに好きではなかったです。スクロールのほうが個人的にはドキドキできたのでそこだけは変えなくても良かったかなと思っていました。


あと、パチンコオリジナルのセリフ予告

シンジ「粘ればいいと思うよ」

なんて聞きとうなかった。というの私だけでしょうか。


次作、奇跡の価値はでエヴァの進化は続きます。エヴァ黄金時代は加速していきます。






これはこれで好きだった
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