※夢の中の話です。フィクションです。ファンタジーです。





???「シスタークエストを取り扱うならウチの製品を一切卸さない。」




そんな通達を某メーカーが販社、代理店にした。

という噂を聞いたのが先週だった。











■シスタークエストシリーズ


パチスロから撤退したSNKプレイモアの「シスタークエスト」は正に無敗のキラーコンテンツ。同じく無敗を誇る「スカイラブ」と並ぶパチスロにおけるSNKの二大巨頭。


そのシスタークエストが5年の月日を経て復活。



もちろんSNKプレイモアからではなくハイライツエンタテイメントという別のメーカーからリリースされる。



  ピーワールドの機種別ページを見るとパチンコメーカーに比べパチスロメーカーの数は倍以上多い。

しかし半分以上は廃業、撤退しているメーカーである。

パチンコに比べると参入条件は低く、間口は広いものの、その後コンスタントに商品をリリースし生き残ることは非常に難しいパチスロメーカー。

この聞いたこともないメーカーにシスタークエストを任せて良いのか…








■アイ電子

ハイライツエンタテイメントという会社が表舞台に出てくるのはアイ電子との合併が最初である。

アイ電子…
パチスロ及びホール周辺機器メーカー
(代表機種:ソーラー7、鬼神7)
というかこの2機種しかリリースしてない


アイ電子は昨年7月にハイライツエンタテイメントと合併して社名を変更、ハイライツエンタテイメントに生まれ変わる。


ハイライツエンタテイメントのHPにて、沿革を見てみるとまんまアイ電子の沿革であることがわかる。



ということでハイライツエンタテイメントは昔からある会社ではなく、アイ電子を吸収合併するためだけの会社である。











■ハイライツエンタテイメント


ハイライツエンタテイメントの後ろには大きな金主がいると思うのが定石。


と調べていくと金主は東証2部のJトラストという企業に行きつく。


Jトラスト…
金融業、不動産業を主とした企業。
ゲームセンターのアドアーズを運営している。




要するにJトラストの遊技機事業進出のための会社としてハイライツエンタテイメント、その為に肥やしになったアイ電子という図式が見えてくる。


バックに潤沢な資金を持つ上場企業がいるというのは今まで消えていった泡沫のパチスロメーカーとは大きく違う。


これはシスタークエストも安泰なのか。












■因縁


アミューズメントジャパン11/14号にてハイライツエンタテイメントCOOがインタビューに答えている。


2月より就任した長谷川哲也代表取締役社長COOの前職はサミーのIR担当だったが、Jトラストの遊技機事業参画に魅力を感じ、サミーを離れたようだ。



会社情報を見ると長谷川COOの上には中山圭史代表取締役会長CEOの名前がある。

こちらは前セガサミー社長であり、里見会長の右腕と呼ばれる存在だった。
しかし、2013年に突如相談役を辞任し、今年ハイライツエンタテイメントの会長に就任。


元サミーが経営トップを占めるハイライツエンタテイメント。

正直、

「派閥争い、内紛の果てじゃね?」

と誰もが思うような体制がゆえに


サミー「シスタークエストを取り扱うならウチの製品を一切卸さない。」


などという噂が跋扈したのだろう。


噂…なのかどうかはわからないがシスタークエストの導入台数が伸びなかったらこの線も疑っていただきたい。









■新しいビジネスモデル

この金融業メインの企業をバックにしたメーカーの強みなのか、投資ファンドを使って資金を集め版権を買い漁ってると聞く。(放映中の人気アニメも持ってるとかなんとか)


この点に関してはフィールズの独壇場だったところに第二の勢力が生まれたとも言える。

グッバイフィールズ。


昨今の事情を鑑みるに版権が強ければ名機ということはないのだろうが、それにしても今まで喉から手が出るほど欲しかった版権が手に入る可能性もある。



何はともあれ、シスタークエスト及び次機種スカイラブには機械と共にメーカーの動きとしてもハイライツエンタテイメントには注目せざるをえない。

さぁ



 







 

サミーと全面戦争じゃ!








(了)