海物語論第2弾は大海物語です。

新海物語は2003年、ハーフスペックからフルスペックへ一気に移行。
それをピークに緩やかな下降線を辿ります。

2004年、他社が1/500の射幸性が高いスペックで対抗する中、満を持しての新シリーズが2005年の大海物語でした。









大海物語シリーズ
繁栄度(★★★★☆)看板機種


大わんわんパラダイス(2005年)
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大海物語(2005)
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大海物語スペシャル(2008)
|   |大海物語スペシャルwithアグネス・ラム(2008)
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大海物語2(2012)
|   |大海物語2withアグネス・ラム(2013)
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まわるんパチンコ大海物語3(2014)
|   |大海物語3スペシャル(2015)
|   |大海物語3withアグネス(2015)
|   |大海物語BLACK(2015)

※黄色は甘デジ







大海物語は新海物語の後継機ではなく、その演出フローは大わんわんパラダイス(2005年)を踏襲している。



大海物語シリーズの特徴として、演出面、デバイス面での実験的な側面を持つ機械が多い。
初代は初めてユーザー任意で演出を3つのステージを選べるようになった。
これを皮切りに

【大'海物語シリーズで初搭載】
・大海スペシャル→泡先読み
・大海スペシャル甘→タイアップ
・大海2→タッチセンサー
・大海3→まわるんパチンコ

と実験的かつ初搭載のものが多いことがわかる。

現在、海物語において大海物語シリーズはスーパー海物語シリーズと覇権を二分している状態である。
まわるんパチンコの後にリリースされたまわらん大海物語3スペシャルはシェアを伸ばし、大海物語3BLACKライトは中古市場で定価を大きく超える高値で取引されている。

2000年代後半から新しい海を謳った新海物語時代から時代は大いなる海、大海物語へと移行した。

そのうち出るであろう大海物語4はユーザーをどう驚かせるか、注目である。