中古相場におけるCR聖戦士ダンバインの値上がりは一旦落ち着いた。

とは言え、

FWN(1/319) 80万〜115万円
EWN(1/256) 50万〜75万円



という定価を大きく超える高値で取引されている。


もちろん中古相場だけが全てではない。

が、2年近く前リリースされたダンバインが液晶付版権モノのパチンコで1番の価値を誇っているのはなんともおかしな話である。










CR聖戦士ダンバインを版権モノとしてみた場合、原作の作り込みはどうなのか?有識者である山岡士郎氏(東西新聞社)にコメントを求めた。







かなり大事な部分が欠損しているそうです。





そもそも、物語通して正真正銘のラスボスであるドレイク・ルフトが一切出てこない。
(ステップアップの金枠でチラっと見えるが)


これは他の作品で例えるならば…なんすかね。わかりません。


オーラバトラーの開発者でありバイストン・ウェルを戦火に陥れた張本人であるショット・ウェポンの出番もほとんどない。

これは物語後半、バイストン・ウェルを追放されて地上で戦闘を繰り返し民間人がショウの手で30万人くらい虐殺されるのでパチンコ化できない部分なのかもしれない。
(オーラバトラーの火器類が地上だと威力が大幅アップの弊害なのだ)




ということで、北斗の拳ほど金もかけれず、原作に必ずしも忠実ではないCR聖戦士ダンバインはパチンコとして優秀な部分で価値を高めてきた。




これは



















鈴木尚広である。


ここでは敬意と畏敬の念を込めて鈴木先輩で統一する。



根拠1
STの出玉スピードがとにかく速いダンバイン。普通のST機とは異彩を放つスピードスターである。

そしてとにかく足が速い鈴木先輩。

足が速いだけならばレッドスター赤星憲広、または応援歌に"スピードスター"が入る西岡剛でも良いのではないかという意見もわかる。

しかし通算228盗塁を記録した鈴木先輩はその半分以上の132盗塁を代走で記録。まさに異彩を放つスピードスターであり完全に一致する。







根拠2
主人公ショウ・ザマは東京は武蔵野市出身である。一方、鈴木先輩は福島県相馬市出身である。

同じ関東出身ということで完全に一致する。







根拠3
足の速さが自慢の鈴木先輩の通算三塁打数は12本である。

同時期を生きたレッドスター赤星憲広は通算36本の三塁打を放っている。シーズン規定打席未到達のまま現役を終えた鈴木先輩が赤星の1/3の三塁打を打ったのも驚きであるが、これはデジハネCR聖戦士ダンバインのST突入率35%に酷似しており、有力な根拠の一つと言える。








根拠4
ダンバインの演出は


「赤カットイン…これは当たりましたね」

「ハイパーゾーン…激アツやろなぁ…」

と熱そうなものでもスーパーリーチにすら行かないなどユーザーをイラつかせる。







一方鈴木先輩は




走塁だけならイチロー君を超えれる




ボルトくんと100M勝負がしたい




盗塁のノウハウを教えてやってもいいけど僕を超えられない





僕の世界ですか?遅く見えますね、ピッチャーが





など無邪気なナルシストゆえの発言でファンをイラつかせる。



この点も完全に一致している。









以上のことから鈴木先輩はダンバインである。







Q.E.D証明終了僕らからは以上。


エヴァンゲリ論、最終回はヱヴァンゲリヲン9です。

8代続いたループタイプから回数切り確変のSTタイプへ大きくモデルチェンジしました。











ヱヴァンゲリヲン9

大当たり確率:1/390.1
高確率:1/62.6
賞球数:3&2&3&10&15
カウント数:9C 
確率変動率:100%
ST継続率:80%
導入日2014年12月
販売台数:10.3万台
(別スペック含むともっと多い)






・Q素材完全解禁
2012年公開のヱヴァンゲリヲン新劇場版Qの素材をふんだんに使った演出となっている。破を三作使い回したことから液晶演出はマンネリ化していたが、Q自体面白かったかは別として演出としては目新しさがあった。







・専用筐体、盤面
8から大幅リニューアルとなった専用筐体を使用。コアをイメージしたチャンスボタンはユーザーに大きさ、見た目ともに大きなインパクトを与えた。
さらに2枚の透過液晶を活用し初号機役モノを盤面奥に隠し、要所と大当たりで出現させる。
同年は『牙狼金色になれ』という革命的な筐体が登場したこともあり、エヴァ9の筐体のインパクトは薄れてしまった感はあるが、エヴァ筐体の完成現役形と言っても過言ではない。





・シリーズ初のST
8まで続いたループタイプから80%継続のSTタイプに変わった。VST主流のトレンドに寄せた感はあるが、100%突入STで間口を広く人を選ばなスペックにしているところは好感が持てる。
8個保留なので初回大当たりから16ラウンドを狙えるのも良い。




・液晶演出
Q素材を使った新演出以外は、8からマイナーチェンジ程度で踏襲しているところがほとんどである。ちなみに8で大当たり確定だった金保留は9では赤保留とほぼ同じ信頼度、保ゼロの変動はほぼ擬似連という点を見ても、『専門学生が卒業制作で作った』説を継続せざるを得ない。






総評
エヴァ8が酷かったので若干よく見えたのは否めない。が、エヴァ9も大概である。
保留変化のイライラ感(例えば緑保留があり、液晶上に保留変化のアイコン発生しても緑保留ではなく、違う保留を白保留にする)など、

テメェ…パチンコ打ったことあんのかよ?

という点が散見されるが、やはりエヴァ8が酷すぎて許せてしまう。




最後に
ナンバリングとしてはXがあるのですが、実際打ってないし、打ちたいという気持ちもないので何も語れません。
大きく勝った人が大いに語ればいいと思います。


本当に代を重ねるにつれて私はエヴァを語れないし、エヴァは語らせてくれなくなりました。

規制によりスペックが変わることは仕方ありません。


新しい演出を搭載するのもわかります。


変えなく良くない?という点も多々変えしまいもう何の個性のない機械になってしまったのは至極残念です。



懐古厨のオヤジの寝言はこれにて終了です。


それではクソイラつく液晶演出と決別した時、リリースされるであろうCRドラムエヴァンゲリオンでお会いしましょう。

ご愛読ありがとうございました。

(了)

エヴァンゲリ論第8弾はヱヴァンゲリヲン8です。

罵詈雑言、悪口しか書きませんのでエヴァ8信者の方はブラウザバックを推奨します。







ヱヴァンゲリヲン8
~BATTLE OF EHRE~

大当たり確率:1/319.7
高確率:1/31.97
賞球数:3&2&10&12
カウント数:10C
確率変動率:70%
時短込み継続率:約78%
時短100回転
小当たり確率:約1/477

導入日2013年7月
販売台数7万5000台










・専用筐体
筐体右側にしがみつくJC、SANKYOお馴染みのレバー部に睾丸を思わせる赤い玉、ハンドルに開発陣のセンスを誇示する使徒のデザインが施されている。




・純正8個保留搭載
「ヱヴァ8か...8ならさぁ…8個保留にしちゃう??ウェーイwww」

みたいなノリでそうしたんだろどーせ。
ただ8個保留機のアウト性能の良さを十二分に発揮し、高稼働に繋がった。








・潜伏、小当り搭載

「エヴァもさぁ…潜伏つけた方がホール喜ばない…?小当り確定の専用ステージとかマジセンスある感じじゃない?ウェーイwww」

とこんな感じで取って付けたようなミッションモードからの潜伏確変あり。ミッションモード以外からは潜伏はしないのにも関わらず、他にも小当りから移行するステージが複数存在。 




潜伏の可能性はゼロ。

あのさぁ…小当りって潜伏と表裏一体で示唆として存在するわけで、潜伏の可能性もなく小当りが確定するだけのモード移行になんの意味も見出せない。

「意味のない特殊ステージの演出をお楽しみくださいwww」

と本気で思っているのだろうか。
今まで何かを示唆する意味を持たせなかったミッションモードに潜伏の期待を持たせたのは新しいのかも知れないが、そこはすでにギャラクシーエンジェルが5年前に通過していた。













・モバイル連動機能

ヱヴァンゲリヲン7からあったモバスロ&モバパチをSANKYO系のモバイル連動機能と統合。京楽のぱちログを意識したやり込み要素のある作りとなっている。
1変動の演出ごとにポイントが割り振られ激アツ演出ほど1変動のポイントが高い。1変動のポイントランキングまである。
何を言ってるかわからないかも知れないが要は激アツハズレ後のユーザーの心理を逆撫でする

やったね!この激アツをハズしたけどランクインだよwww

これを考えた人の罪は重い。








・演出
ヱヴァンゲリヲン7をさらにうるさく賑やかに。
7で安くなった擬似連は8ではタダ同然に成り下がった。
十字爆破役物が大当たり。初号機役物はチャンスアップの役割を担う。クソダサいヱヴァンゲリヲンロゴ。
もう知らん。







・総評
エヴァシリーズをカルピスに例えるならばセカンドインパクトまでは原液、キセカチ〜シ者までは濃いめのカルピスウォーター、始まりの福音は標準のカルピスウォーターのようなもの。

ヱヴァ7で一気に薄くなり、ヱヴァ8はカルピスウォーターを100倍以上薄めたようなもの。

個人的にはパチンコエヴァシリーズにおけるワーストは揺るぎない。

少なくともどこの会社にもマーケティングなど情報や意見を精査するところはあると思うが何の声を拾い、何の情報を元に機械を作ったのか?


作る立場の人は…というか社内で評価してゴーサイン出す人はパチンコなんて見下して打たないってスタンスの人が多いのだろう。


私は「ヱヴァンゲリヲン8はパチンコ打たない専門学生の卒業制作で適当に作った説」をずっと唱えている。

じゃなきゃこんな風にはならないでしょ。


言わば名前だけ一緒で中身はオリジナルメンバー皆無のバンドのようなもの。


原点回帰を謳う最新作が出るようだが何も期待してはいけない。




(了)












↑このページのトップヘ