刃牙「よし、この台を打とう」ジャラジャラ



門下生A「オイオイオイ」 
 
門下生B「死ぬわアイツ」 

メガネ「ほう、










甘デジのキン肉マンですか……」 






メガネ「キン肉マンの甘デジは意識の高いユーザーの中ではアタッカーや電チューに技術介入の余地が多く主力にしている人もいるくらいです」 


門下生A「なんでもいいけどよォ」
 

門下生C「相手はあの末堂先輩だぜ」 


メガネ「それに出玉性能とゲーム性」 


メガネ「右打ち時の50%が1350発。さらにSTと見せかけて次回大当たりまで続く振り分けも23%あり最後まで期待できる」 



メガネ「それにしても音量最大のクソうるさいRTCを耳栓なしで打つとは、超人的というほかはない」 



刃牙「アタッカー捻り5割で16.4……と――」 








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刃牙「次はコイツを打とう」ジャラジャラ



門下生A「オイオイオイ」 

門下生B「死ぬわアイツ」 

メガネ「ほう、








甘デジのヴァンヘルシングですか……」 







メガネ「ヴァンヘルシングの甘デジは1/85と初当たりが軽めで時短も60回と突破型にしては優しく、なんかプロっぽい人が打つほどです」 






門下生A「なんでもいいけどよォ」  


門下生C「相手はあの末堂先輩だぜ」  


メガネ「それにハンティングラッシュの継続率」 


メガネ「これも87.5%と甘デジ屈指の継続率です。しかも16R比率が10%の出玉感もいい」 


メガネ「それにしても疾走感のある黒夢の曲にリズムを刻むのは厨二病をこじらせた中年というというほかはない」 



刃牙「ジャッジメン……と――」 






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刃牙「これも打っておこうかな」ジャラジャラ



門下生A「オイオイオイ」 


門下生B「死ぬわアイツ」 


メガネ「ほう、












甘デジのガルパンですか……」 





メガネ「意識の低いレタスの中では、8個保留で何も考えなくて打ちっ放しなのがよいらしく、見かければ座ってしまうく
らいです」  




門下生A「なんでもいいけどよォ」  


門下生C「相手はあの西住隊長だぜ」 



メガネ「それにちゃっかり入れてる携帯連動サービス、打-win」 



メガネ「これもモチベーションを上げる付加要素です。ST中は他の高校も選べます。それでもなぜか大洗女子しか選ばないのがいい」 



メガネ「それにしても古い機械の打-winのパスワード発行を終了するは、ユーザーを無視したメーカーの暴挙というほかはない」 



刃牙「ガルパンのカスタム、やり方わからない……と――」 







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刃牙「最後はコイツだ」  ジャラジャラ



門下生A「オイオイオイ」 

門下生B「死ぬわアイツ」 

メガネ「ほう、








甘デジのリリカルなのはですか……」 




メガネ「リリカルなのはの甘デジは電チューの41%が出玉810個と多く、まぁ、別にスペックは良くありませんがなんとなく打ってしまうおじさんもいるくらいです」 


門下生A「なんでもいいけどよォ」 


門下生C「相手はあの闇の書先輩だぜ」 


メガネ「それとなのはとフェイトで異とるバトルモード」 


メガネ「これもフェイトは咲のパクリです。しかも割と頻繁に1番弱そうな犬野郎に負ける」 


メガネ「それにしても何回酷い釣りや擬似連ガセっても口ずさんでしまう水樹奈々の中毒性は超人的というほかはない」 



刃牙「
真っ白な羽根は明日を探していくつもの夜を超えていく……と――」



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おわり





新基準になってから甘デジが不作です。結局旧基準の甘デジに帰ってしまうわけなのですが、そんな中でもリリカルなのはの甘はなかなかやれる甘デジに感じました。
皆さんのオススメ甘デジも是非聞かせてください。よろしくお願いします。

  

  新世紀エヴァンゲリオンはテレビシリーズ放映終了の9年後の2004年に初めてパチンコ化されました。
それから12年の時を経て、一時期の勢いはなくしたものの、2016年の現在も未だにトップクラスのコンテンツとして君臨しています。
まずは時系列に見ていきます。





新世紀エヴァンゲリオン(2004)
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新世紀エヴァンゲリオンセカンドインパクト(2006)
|セカンドインパクトプレミアムモデル(2008)
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新世紀エヴァンゲリオン 奇跡の価値は(2007)
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新世紀エヴァンゲリオン 使徒再び(2008)
|新世紀エヴァンゲリオン使徒再びYF(2010)
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新世紀エヴァンゲリオン 最後のシ者(2009)
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ヱヴァンゲリヲン 始まりの福音(2010)
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ヱヴァンゲリヲン7(2012)
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ヱヴァンゲリヲン8(2013)
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ヱヴァンゲリヲン9(2014)
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ヱヴァンゲリヲン10(2015)








2005年と2011年を除き、ほぼ毎年、現在10作のパチンコがリリースされています。

1998年の5回リミッター時代から存在するルパン三世が8作なので、海物語を除けば唯一、版権モノとしても単独1位の数となるのではないでしょうか。






【2004年12月のパチンコ事情】

2004年、「04規制」と言われた内規変更がありました。

50%の確変上限撤廃と確率下限1/500以下という大きな変更に色めき立った2004年末CR新世紀エヴァンゲリオンはリリースされます。

当時の背景を2004年末の新台を見ながら探っていきましょう。




【2004年11月〜12月の新台】


【11/14納品分】

SANKYO
F.大ヤマト2 
1/496〜1/252まで4スペック



大一商会
おそ松くん
1/431のみ







【12/5納品分】

Bisty
新世紀エヴァンゲリオン
1/496〜1/262まで4スペック

大一商会
フルーツパッション
1/249のみ
※継続率88%で出玉500個くらいのタイプでした







【12/12納品分】

マルホン工業
ウッディー・ウッドペッカー
1/491〜1/236まで7スペック(!?)


Sammy
ハクション大魔王
1/481〜1/275まで5スペック


豊丸産業
釣りキチ三平
1/499〜1/293まで4スペック





この中で圧倒的な強さを見せたのは大ヤマト2
エヴァンゲリオンは初期ロット4万台程度でせいぜい半列orバラエティコーナーというところでした。

いや4万台なら結構入ってんだろ…とお思いでしょうが現在1万軒程度パチンコ店が2004年には1万8000軒あったので1軒あたりの台数はそれほど多くはなかったのです。





【予期せぬヒット】
下馬評は高くなかったエヴァですが稼働が始まると懐かしアニメのパチンコ化程度のものを大きく超え、パチンコファンの心を鷲掴みにします。

     

支持されたスペックはダントツでSFでした。ハイスペックのZFやZFはそんなに設置がなかったこともありますが、よく言われるように突確を一番ポピュラーにしたのは初代エヴァSFです。

※ZX 1/496 確変74% 時短なし(ヒェッ)
ZF 1/496  確変68%  時短100
SF 1/397  確変67%  時短100
SN 1/262  確変62% 時短なし
ZXとZFは突確がないため1.3.5図柄のチャンス目は止まっても何もありませんでした。確変中は必ず暴走モードになったと思います。


私も最初はなんじゃこりゃと思って恐る恐る打っていたのが、暴走からの連チャンの流れで出玉を増やすという体験をしてから打つ頻度が増えたと思います。



いつぞやの記事にも書きましたが、エヴァは当初バラエティに数台から徐々に増えていき、2005年の春には各店1ボックス20台くらいと看板機種になりました。




【何が面白かったのか?】
大当たりに加え、暴走モードという突確演出は待ちが増えることに繋がったように思います。ハズレ目から大当たりしてる!?なんてなかったので新鮮でした。

とはいえ、大当たりしたのに出玉が出ないことに対する批判はありました。ガチ系の人と我々オカルターの違いはこの辺でしょうか。

当時のマイゴッド谷村ひとし先生もエヴァをよく打たれており、あまりに出しまくるので谷村先生はホールで

『あ、エヴァの人だ〜』と言われますw

と誇らしげに語っておりました。ちなみにエヴァの引き戻しモードは222回転までだそうです。


当時としては演出も作り込まれていたと思います。
初代からあった演出を見て行きましょう。



・特殊ステージ
ミッションモード
突入時テンパイ、追加ミッションはたまらない。
ミサトの部屋
ゲロ熱の赤ペンペンは1回しか見れなかった…



・背景予告
綾波レイ
渚カヲル(プレミアム) 
碇ユイ(プレミアム)
レイ背景は灼熱だった…カヲル背景は見れず…


・群予告
この頃から三種類あった。400回転超えないと出なかったような




・使徒予告
「パターン青!使徒です!」→誰もない→シンクロリーチが多かった…




・タイトル予告
「奇跡の価値は」がプレミアムだったがシトフタで格下げされたのは悲しかった。



・ストーリーリーチ
ヤシマ作戦とユニゾンリーチ。ユニゾンの方が熱い。


・格納庫背景 
変動開始時のドラムロールを超える歓喜のサウンドは未だこの世に存在しない。



細かいところだと、セリフ予告とシリアスSUが複合するとSU2までで、がっかりなど色々あるのですが…
この当時のパチンコを考えると異例の作り込みだと思います。
これ以後、エヴァの演出フローに影響を受けた台が続々登場することになります。
露骨にパクったのは高尾の子連れ狼









【セールス面の意外な結果】
ジワジワとそのシェア伸ばした初代エヴァの販売台数は10万台を超えた。

と言われていますが、本当にそうなのか調べてみました。


幸い、SANKYOが上場企業のため2004年の株主向けの資料が残っています。ありがたやありがたや。


CR新世紀エヴァンゲリオン
10万2千台

なるほど、やはり噂どおり10万台超えでした。

その他を見てみると…




CRF.大ヤマト2
20万6千台

圧倒的…じゃないか…





CRF.スターウォーズ
あぁ…ありましたね…新装初日に打って心底面白くなかったのを鮮明に覚えてます。こんなのの販売台数はお察しですよ。














14万台! まさかのエヴァ超えw





CRF.ネオパワフル

11万9千台!
これもエヴァ超え。





2004年度SANKYOが出した新内規で1番売れなかったのはエヴァンゲリオンでした。

※旧内規は2機種リリース
CRF.じゃんけんバトル  6.5万台
CR.ネオクイーン 5万台




SANKYOじゃなくて実績乏しいBistyだからというのもあるとは思いますが、それにしてもこの2機種に負けてるとは夢にも思いませんでした。




【終わりに】
10年以上の台であり、かなり美化されてる部分もあるとは思います。
それにしても版権の魅力、パチンコの新たなる可能性を切り開いた歴史的名機なのは間違いないでしょう。

 CR新世紀エヴァンゲリオンの魅力…

私は
「静寂と興奮」
なのかなと思います。

静寂の中に突如訪れる熱さ、キラキラと光る枠を見た瞬間のその興奮こそ、エヴァンゲリオン。
それは続編にも脈々と受け継がれていきます。
しかし…


次回に続きます。



 
第四弾は新海物語、大海物語、スーパー海物語以外のその他シリーズです。
気炎万丈でリリースしたものの苦戦を強いられ続編が出ないのがここにあたります。全て続編が出ていないので繁栄度は最低評価です。












ハイパー海物語inカリブ (2007)
繁栄度(★☆☆☆☆) 評価:黒歴史
言わずもがなカリブショックとまで言われた大ゴケ機種。
シリーズ初の左右非対称であり、盤面右には巨大役物ハイパーシップが鎮座する。

パイレーツモードではワリンちゃんが海賊となって活躍。なぜか虎柄が激アツという「平和が作ったんか?」と思うような演出もあった。














ハネ海物語(2010)
繁栄度(★☆☆☆☆)評価:忘却の彼方

海が羽根モノに!?
当時流行の時短付き羽根モノとしてホールデビュー。
海ファンからも羽根モノファンにも手が出そうで出ない微妙な立ち位置となってしまった。
羽根モノの役物の金型は非常に高価であり、その後も流用されるのが通例。
そう、羽根モノ大工の源さんも同じ役物である。














プレミアム海物語(2011)
繁栄度(★☆☆☆☆)評価:甘は一定評価
ゴールドとプラチナがあり、大きな特徴としては、クジラッキーパトランプとドラムリール、2000個搭載(ゴールド)というところだろう。
甘デジは海物語初の突破型STとなっており、プレミアム演出としてぼのぼのが出てくる。











デラックス海物語(2012)
繁栄度(★☆☆☆☆)評価:T-ARA推しやめい
海物語初のランクアップボーナスを搭載。数年続く、韓国のアイドルグループT-ARAとのタイアップは本機の甘デジからである。








海物語アクア(2014)
繁栄度(★☆☆☆☆)評価:吉木りさの歌が怖い

純正8個保留、ロングSTという海物語の規格を変える一台。
しかし中身は辛くて回せるがコンセプト。
100%突入、継続率77%とST性能は良いが出玉が1000個に満たず終わることもあり、固定の海ファンからは厳しい評価を受ける。デラックス海物語を踏襲してかランクアップボーナスも搭載されている。
甘デジはグラビアアイドル吉木りさもタイアップ。RTC中の吉木さんのボカロ調の歌は意味不明で怖い。







駆け足でしたが、海物語を見ていきました。次回からはCRエヴァゲリオン論となります。ありがとうございました。

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